2021.02.19

アンソニー・デイビスのアキレス腱のケガについてケンドリック・パーキンス「彼の健康状態が最優先」

負傷箇所がアキレス腱であるため、デイビスの復帰には時間がかかる見込みだ[写真]=Getty Images
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デイビスの復帰に慎重なレイカーズ

 今シーズン、球団として2010年以来の2連覇を目指すロサンゼルス・レイカーズ。デニス・シュルーダーやモントレズ・ハレルマルク・ガソルなど新戦力を加えることに成功し、2月19日(現地時間18日、日付は以下同)の時点で戦績22勝7敗とウェスタン・カンファレンスの2位に位置付けている。

 ところがチームのスーパースターであるアンソニー・デイビスが、ふくらはぎの張りと右アキレス腱の炎症により戦線離脱することが発表された。彼は15日のデンバー・ナゲッツ戦で、もともと痛めていた右足を二コラ・ヨキッチとの接触した際に負傷。翌日のMRI検査で右アキレスに断裂している箇所は見つからなかったものの、2~3週間後に再診断を受けることになった。

 負傷している部位がアキレス腱となると、極めて慎重な判断が必要となるが、この件についてケンドリック・パーキンス(元ボストン・セルティックスほか)が言及。『Fadeaway World』が報じている。デイビスの代理人であるリッチ・ポールから直接電話を受け取ったと話す彼は、「誰もアンソニー・デイビスの復帰を急がせようとはしていない。彼の健康状態が最優先だ」と、ポールから話を聞いたという。

 またパーキンスは、「球団は今回のケガを深刻に受け止めているそうだ。理由は2シーズン前、ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)に起きたことを皆わかっているからだ。とても慎重に捉えていて、特にふくらはぎの張りやアキレス腱の負傷となると、デイビスを急いで復帰させる理由なんてない。これがポールが私に伝えてくれた内容だ」と、語った。

 パーキンスが語ったように、まずはデイビスの健康状態が第一だ。2019年のポストシーズン中、当時ゴールデンステイト・ウォリアーズに所属していたケビン・デュラントは右ふくらはぎを負傷し、その後NBAファイナル第5戦で復帰。しかしその試合で右アキレス腱断裂という大ケガを負っており、レイカーズ側はこの事例を踏まえてデイビスの復帰には慎重な姿勢でいるのだろう。いずれにせよ、彼が再び100パーセントの状態で戻ってきてくれることを今は祈るしかない。

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