2021.02.25

カリーが24得点を挙げたウォリアーズ…ペイサーズを破ってアウェー通算1000勝目を飾る

カリーは24得点8リバウンド8アシストをマーク[写真]=Getty Images
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 2月25日(現地時間24日)、NBAのゴールデンステイト・ウォリアーズがアウェーでインディアナ・ペイサーズと対戦した。

 序盤は相手に先行される展開が続くなか、アンドリュー・ウィギンズケリー・ウーブレイJr.の得点で追走するウォリアーズ。すると中盤にステフィン・カリージェームズ・ワイズマンが続け様に3ポイントを沈めて逆転に成功する。その後もカリーの連続得点などで抜け出し、ウォリアーズが25-22とリードして第1クォーターが終了。

 続く第2クォーターは互いに得点のペースが加速。ウォリアーズはカリーが8得点、ワイズマンとエリック・パスカルがそれぞれ6得点を挙げ、チームとして31得点を積み上げる。しかし、ドマンタス・サボニスに15得点を許すなど、ペイサーズに36点を奪われ、56-58と2点ビハインドで試合を折り返す。

 後半は立ち上がりこそペイサーズに連続得点を許すも、徐々に追い上げ、第3クォーター残り3分20秒にワイズマンがアリウープを決めて再逆転。その後は拮抗した展開が続き、84-80でウォリアーズが4点リードして最終クォーターへ。最後の12分間はペイサーズに何度となく同点に並ばれるも、勝ち越すことは許さず。111-107とウォリアーズが逃げ切りに成功して2連勝を飾った。

 ウォリアーズはカリーが24得点8リバウンド8アシストとチームをけん引。ウーブレイJr.が17得点、ウィギンズが15得点と続いて勝利に貢献した。また、試合後のクラブ公式SNSの投稿によると、ウォリアーズはこの勝利でフランチャイズ史上アウェー1000勝目という節目の記録に到達したという。

■試合結果
ゴールデンステイト・ウォリアーズ 111-107 インディアナ・ペイサーズ
GSW|25|31|28|27|=111
IND|22|36|22|27|=107

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