2021.04.15
3月18日(現地時間17日、日付は以下同)。デンバー・ナゲッツは129-104でシャーロット・ホーネッツを下し、ここ8戦で7勝目を手にした。
今季戦績をウェスタン・カンファレンス5位の24勝16敗としたナゲッツでは、マイケル・ポーターJr.がいずれもゲームハイとなる28得点13リバウンド、ウィル・バートンが23得点4アシスト、ジャマール・マレーが19得点5アシスト4スティール、PJ・ドジアーが13得点5リバウンドを残し、最大34点差をつけてホーネッツの連勝を4でストップ。
この試合で7得点に終わったホーネッツのゴードン・ヘイワードは「デンバーは本当にいいチーム。チャンピオンシップ獲得に向けて準備を整えようとしているね。あのチームは(主力選手たちが)しばらくの間、一緒にプレーしてきた。だからああいうチームと戦う時は自分たちのベストを出さないといけない」とナゲッツの戦いぶりを称えていた。
そしてこの日、大黒柱のニコラ・ヨキッチは今季11度目のトリプルダブル(12得点10リバウンド10アシスト)を達成。そしてリーグトップをひた走る36度目のダブルダブルをマークした。
「皆が知っていることだけど、ジョーカー(ヨキッチの愛称)は毎晩彼の仕事をこなしている。今夜もトリプルダブルをしたし、MVPの筆頭候補となるべきだ。彼のことを誇りに思っているし、彼は何だってできるんだ。もし彼が30得点を望めば、毎試合それを残すことができるだろうね。でも彼はチームメートたちのことを絡めてプレーしている。偉大な選手たちがそうするようにね。チームメートたちを探し出すことにおいて、彼はベストな1人なんだ。今シーズン、ここまで彼がバッドゲームをしたことがあったとは思えないね」と、ポーターJr.はヨキッチへ絶大な信頼を寄せている。
なお、ダブルダブルの通算回数で228回目となったヨキッチは、ディケンベ・ムトンボ(元アトランタ・ホークスほか)が保持していた227回を抜き去り、フランチャイズ史上最多のダブルダブル回数を塗り替えてみせた。
バスケットボール殿堂入りを果たしたレジェンドの記録を抜いたヨキッチは、トリプルダブルの回数でもフランチャイズ史上トップとなる52回(NBA歴代9位)を残しており、また1つ新たな勲章を手にしたと言っていいだろう。
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