2021.05.24
5月10日(現地時間9日)、2連敗中のロサンゼルス・レイカーズがホームでウェスタン・カンファレンス2位のフェニックス・サンズと対戦した。
主力に離脱者が多く苦しい戦いが続いているレイカーズだったが、第1クォーター開始早々から7-0と好調な滑り出しを見せる。アンソニー・デイビスが12得点とチームをけん引し、30-19とリードして最初の12分間を終える。
続く第2クォーターもデイビスが10得点を挙げる活躍を見せ、残り1分31秒にはリードを18点に広げる。しかし、その後サンズに連続得点を許し、59-47と点差を詰められ試合を折り返す。
迎えた第3クォーターもデイビスの勢いは止まらず、このクォーターでも12得点をマーク。さらにベン・マクレモアの3本を筆頭にチームで計8本もの3ポイントシュートを沈め、98-77と21点差に広げて最終クォーターへ。
このまま快勝かと思われた第4クォーター、サンズに点差を徐々に詰められると、残り3分57秒には7点差まで詰め寄られてしまう。それでも終盤、デイビスがブロックやアリウープダンクと攻守に存在感を発揮し、サンズを突き放すことに成功。123-110でレイカーズが勝利を飾った。
勝利したレイカーズはデイビスが42得点12リバウンド5アシスト3スティール3ブロック、アレックス・カルーソが17得点8アシスト3スティール、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが17得点3スティール、マクレモアとモントレズ・ハレルが12得点をマークし、2連敗をストップさせた。
一方、サンズはキャメロン・ペインが24得点、デビン・ブッカーが21得点6リバウンド、ミケル・ブリッジスが15得点、クリス・ポールが13得点10アシスト4スティール、ジェイ・クラウダーが13得点を記録した。
■試合結果
フェニックス・サンズ 110-123 ロサンゼルス・レイカーズ
PHX|19|28|30|33|=110
LAL|30|29|39|25|=123
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