2021.04.25

復帰を果たしたデイビスの状態についてポープ「感覚を取り戻そうとしている」

アキレス腱炎から復帰したデイビス[写真]=Getty Images
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長期離脱からついに復帰したデイビス

 4月23日(現地時間22日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスはダラス・マーベリックスとの一戦で復帰。右アキレス腱炎と右ふくらはぎの張りによって約2か月戦線離脱していたが、いよいよコートへ帰還を果たした。出場時間に制限があるなかで、まずは約17分プレーし、4得点4リバウンド1スティール1ブロックをマークしている。

 長期離脱をしていたために、今後はポストシーズンも意識して試合勘やリズムなどをデイビスは取り戻していくことになるだろう。待望のカムバックを果たしたデイビスだが、『TalkBasket.net』によれば、チームメートであるケンテイビアス・コールドウェル・ポープが、以下のようにデイビスの状態についてコメントしたそうだ。

「(マブスとの復帰戦において)彼は最初の4本か5本のショットを落としていたけれど、試合の感覚を取り戻そうとしていたんだ。健康状態は良いように思える。状態が100パーセントに到達できたことは僕らにとってもポジティブなことだ」

 その後25日のマブス戦では、デイビスの出場時間は約28分まで伸び、17得点3リバウンド3アシストと徐々に本来のパフォーマンスに近づいている。「彼が戻ってきて嬉しいよ」とポープは語っており、今後デイビスは徐々にギアを上げて残りのレギュラーシーズン、そして来たるプレーオフに挑んでいくに違いない。

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