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2022.02.09
ハートはペリカンズ残留が確実視されている[写真]=Getty Images
8月17日（現地時間16日）。今夏制限付きフリーエージェント（FA）となっているジョシュ・ハートが、ニューオーリンズ・ペリカンズと再契約することで合意することになりそうだ。
これは同日、ハートのエージェントが『ESPN』へ伝えたことで分かったことで、ハートは3年3800万ドル（約41億4200万円）の契約になるとのこと。
26歳のスウィングマンは、ペリカンズ在籍2シーズン目となった昨季、右手親指のケガのためレギュラーシーズン最後の25試合を欠場となったものの、平均9.2得点8.0リバウンド2.3アシストをマーク。
特にキャリアハイとなった平均リバウンドは、ガードの選手としてはラッセル・ウェストブルック（平均11.5本／現ロサンゼルス・レイカーズ）に次ぐリーグ2位という好数字。ディフェンシブ・リバウンド獲得率（23.4パーセント）ではジャレット・アレン（クリーブランド・キャバリアーズ）、ディアンドレ・ジョーダン（ブルックリン・ネッツ）といったセンターたちをも上回るものだった。
ペリカンズは昨季終了後、スティーブン・アダムズ（現メンフィス・グリズリーズ）、エリック・ブレッドソー（現ロサンゼルス・クリッパーズ）、ロンゾ・ボール（現シカゴ・ブルズ）が移籍。
ザイオン・ウィリアムソン、ブランドン・イングラムという2人のフォワードと共に、新加入のデボンテ・グラハムとヨナス・バランチュナス、トーマス・サトランスキー、若手のニケイル・アレキサンダー・ウォーカーやルーキーたちが新たなチームを形成していくだけに、ハートもチーム内で重要な役割を担うことになりそうだ。
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