2022.02.11
来シーズンでNBA16年目を迎えるポール・ミルサップ。今夏に制限なしフリーエージェントととなり、所属先はまだ決まっていないが、同選手には多くのチームが興味を示しているようだ。
ミルサップが昨シーズンまでプレーしたデンバー・ナゲッツの地元紙『Denver Post』は、ブルックリン・ネッツとゴールデンステイト・ウォリアーズが興味を示していると報じていたが、『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が先日、上記2チームに加えシカゴ・ブルズとロサンゼルス・クリッパーズの2チームが食指を伸ばしていると報じたのだ。
ブルズは今夏にサディアス・ヤングとラウリ・マルッカネンをトレードで放出したため、パワーフォワードの選手層が薄くなっている。一方でクリッパーズにはサージ・イバカが所属しているものの、昨シーズンのプレーオフ中に背中の手術を行ったため復帰は未定。イバカのバックアップとして獲得したい考えのようだ。
昨シーズンはベンチからの起用が増えたためスタッツ面は軒並み低下したが、いぶし銀の働きを見せるミルサップはまだまだ活躍が期待できる。本人は契約締結を急いでいないようだが、来シーズンはどのチームでプレーするのだろうか。
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