2021.10.28

今季得点とリバウンドでキャリアハイを残すジャズのルディ・ゴベアが好記録に到達

ペイントエリアで大暴れを見せるゴベア[写真]=Getty Images
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 10月27日(現地時間26日、日付は以下同)。ユタ・ジャズはホームでデンバー・ナゲッツを122-110で下し、開幕3連勝を飾った。

 この試合ではルディ・ゴベアが23得点16リバウンド、ドノバン・ミッチェルが22得点6アシスト、ジョーダン・クラークソンが19得点を記録したほか、4選手が2ケタ得点。

「オフェンスでボールをシェアできていると、僕らのディフェンスはもっと良くなるんだ。それが起きている時というのは、このチームにとってベストなバスケットボールができているということなんだ」。

 ゴベアは試合後にそう語り、今季のチームに手ごたえを感じていた。チーム最古参のビッグマンは、開幕戦から順に16得点21リバウンド、17得点20リバウンド、23得点16リバウンドと好調を維持。平均18.7得点19.0リバウンドにフィールドゴール成功率70.8パーセントはいずれもキャリアハイのペースで、平均リバウンドはリーグトップだ。

 『NBA History』によると、2000年以降にシーズン最初の試合から3戦連続で15得点15リバウンド以上をマークしたのはゴベアが3人目。04-05シーズンのケビン・ガーネット(当時ミネソタ・ティンバーウルブズ)、18-19シーズンのヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)に次ぐ好記録となっている。

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