2021.10.29

ウィザーズのダニエル・ギャフォードが右大腿四頭筋を挫傷…重傷は回避

開幕戦からスタメンとして出場したギャフォード[写真]=Getty Images
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 10月28日(現地時間27日)に行われたボストン・セルティックス戦で負傷したダニエル・ギャフォード(ワシントン・ウィザーズ)。診察の結果、重傷は回避したようだ。地元メディア『Post Sports』が報じている。

 現在23歳の同選手は、206センチ106キロのビッグマン。昨シーズン途中にトレードでウィザーズへ加わり、2年目の今シーズンは開幕からスタメン出場。4試合で平均8.0得点4.0リバウンドを記録したが、28日のセルティックス戦第1クォーターで負傷し、その後欠場していた。

 同メディアによると、ウィザーズの指揮官を務めるウェス・アンセルドJr.ヘッドコーチが同選手の状態について言及。右大腿四頭筋の挫傷と診断されたものの、構造上の問題はなく重傷ではないとのことだ。

 ウィザーズではトーマス・ブライアントが昨シーズンに負った負傷の影響でいまだ合流できず、八村塁も個人トレーニングを続けるなどフロントコートの層が薄い。そのため、ギャフォードの早期復帰が望まれるところだ。

 

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