2022.02.26

2OT激戦の翌日はアウェーで試合…クーズマは「気力で乗り切るしかない」

ダブルOTでゲームハイの36得点を奪ったクーズマ(右)[写真]=Getty Images
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 2月26日、ワシントン・ウィザーズはサンアントニオ・スパーズと対戦。最後まで接戦を繰り広げ、ダブルオーバータイムまでもつれたが、最終盤に力尽き、153-157と4点差で惜敗を喫した。

 指揮官を務めるウェス・アンセルドJr.は「後半はディフェンスが少し引き締まったが、それでも157点許した」とコメント。「試合前に課題として挙げていたことができなかった」と、オールスターブレイク明けの最初の試合結果に難色を示していた。

 久々の先発出場となったダニエル・ギャフォードは「すごいシーソーゲームだった」と話し、「お互い一歩も譲らなかった」と今日のゲームを振り返った。

 一方、ゲームハイの36得点を挙げたカイル・クーズマは「お互いディフェンスがもろかったけど、正直我々はよく戦ったと思う」とチームメートを称賛。また、この翌日もアウェーで試合があることについては「疲れは取れないが、試合は気力でなんとか乗り切るしかない」と、タフな日程について語った。

 

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