2022.08.10
3月12日(現地時間11日)、八村塁が所属するワシントン・ウィザーズは敵地でロサンゼルス・レイカーズと対戦した。
立ち上がりはレイカーズに先行され、主導権を握られることとなるが、ウィザーズはカイル・クーズマ、コーリー・キスパートらが得点を重ね、なんとか食らいつく。その後、レブロンやカーメロ・アンソニーらを止められず、点差を広げられるが、八村の2本の3ポイントシュートなどで盛り返し、26-26の同点で第1クォーターを終えた。
続く第2クォーターでは、序盤こそ後手に回ったウィザーズだったが、そこからは一進一退の攻防を繰り広げることに。互いに譲らず、何度もリードが入れ替わる展開となったが、残り3分を切ると八村、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが連続得点をマークし、優位を奪取。59-52で試合を折り返した。
しかし、後半に入ってからはレブロンの独壇場となり、レブロン1人に連続8得点を許し逆転されてしまう。その後も2-8のランを出されるなど苦戦したウィザーズは、イシュ・スミスやキスパートの攻撃で逆転を図るも届かず、82-89で第3クォーターを終えた。
第4クォーターでは、キスパートの3ポイントシュート、トーマス・サトランスキーのレイアップで2点差まで追い上げることに成功。しかし、レブロンやマリーク・モンクに要所でスコアされ、2ケタまでリードを拡大されてしまう。試合終盤にはレブロンの50点目となる3ポイントシュートも決められ、逆転は叶わずタイムアップ。109-122で敗北を喫した。
ウィザーズはクーズマが23得点、キスパートが21得点と奮闘。八村も15得点と、2試合連続の2ケタ得点をマークした。対するレイカーズはレブロンが50得点と縦横無尽の大暴れ。次いでマリーク・モンクが21得点と活躍を見せた。
■試合結果
ワシントン・ウィザーズ 109-122 ロサンゼルス・レイカーズ
WAS|26|33|23|27|=109
LAL|26|26|37|33|=122
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