ハーデンが新天地で27得点の活躍、ウィザーズはダブルOTの末に敗戦／NBA

それぞれ34得点、27得点を稼いだ"新生デュオ"のエンビード（左）とハーデン［写真］＝Getty images

バスケットボールキング編集部

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　2月26日（現地時間25日）、NBAではレギュラーシーズン9試合が行われた。

　フィラデルフィア・セブンティシクサーズはミネソタ・ティンバーウルブズと対戦。冬の移籍でシクサーズに加入、この日がデビュー戦となったハーデンがいきなり27得点と大活躍。さらにジョエル・エンビードが34得点、タイリース・マクシーが28得点とチームメートも躍動し、133－102と快勝を収めた。

　ワシントン・ウィザーズとサンアントニオ・スパーズの一戦は最後まで結果が読めない大激戦に。八村塁も19分の出場で8得点とチームに貢献したが、レギュレーションでは決着がつかず、2度の延長までもつれることに。しかし、延長戦ではウィザーズが力尽きてリードを許したところでタイムアップ。153－157で敗れた。
　
　ニューヨーク・ニックスはホームにマイアミ・ヒートを迎えた。試合はヒート優勢に進み、苦しい展開となったニックスだが、RJ・バレットが前半で30得点、試合を通して46得点を奪うキャリアハイの活躍を見せてなんとか抗戦。しかし一歩及ばず、100－115で黒星を喫した。

　渡邊雄太が所属するトロント・ラプターズは、シャーロット・ホーネッツと対戦した。この試合では、立ち上がりから相手の積極的な攻撃を止めることができず、試合を通して主導権を握られることに。ラプターズはスコッティ・バーンズが28得点を挙げて対抗したが、93－125と大差で敗北。渡邊は4分の出場で6得点を記録した。

■試合結果 ※左側がホームチーム
ロサンゼルス・レイカーズ 102－105 ロサンゼルス・クリッパーズ
シャーロット・ホーネッツ 125－93 トロント・ラプターズ
オーランド・マジック 119－111 ヒューストン・ロケッツ
ワシントン・ウィザーズ 153－157 サンアントニオ・スパーズ
ニューヨーク・ニックス 100－115 マイアミ・ヒート
ミネソタ・ティンバーウルブズ 102－133 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
フェニックス・サンズ 102－117 ニューオーリンズ・ペリカンズ
ユタ・ジャズ 114－109 ダラス・マーベリックス
インディアナ・ペイサーズ 125－129 オクラホマシティー・サンダー