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2022.03.04
日本時間26日のウルブズ戦でシクサーズデビューしたハーデン[写真]=Getty Images
2月26日（現地時間25日、日付は以下同）。フィラデルフィア・セブンティシクサーズは敵地でミネソタ・ティンバーウルブズ戦に臨み、ジェームズ・ハーデンがシクサーズデビューを飾った。
11日のトレードデッドラインでブルックリン・ネッツから移籍したハーデンだが、ハムストリングの張りのため3日のサクラメント・キングス戦を最後に試合に出場できておらず、オールスターゲームも欠場していた。
ウルブズ戦ではタイリース・マクシー、マティス・サイブル、トバイアス・ハリス、ジョエル・エンビードと共に先発出場し、第1クォーター中盤に左サイドからドライブでレイアップを決めて初得点をマーク。
the Harden era has begun! pic.twitter.com/n7eSzHxJyH
— Philadelphia 76ers (@sixers) February 26, 2022
エンビードはこの日のシュートアラウンド前に、ハーデンについて「外部に流れているものとは全く違う。彼はすばらしい人で、最高の個性を持っているし、いつも笑っているから、一緒にいて楽しい」と口にしており、さらにこうも話していた。
「このチーム、それにフロア上における彼の存在は、彼がここに来てから本当に大きく変わったんだ。だから俺はコートでもそれが続いていくことが楽しみだ。彼は多くの面でこのチームを助けてくれると思う」。
25日終了時点でリーグトップの平均29.6得点に11.2リバウンド4.5アシスト1.0スティール1.4ブロックを残すエンビードと、今季ネッツで平均22.5得点8.0リバウンド10.2アシスト1.3スティールを記録してきたハーデンが、コート上でどんな相乗効果をもたらすのか、今後の展開が楽しみだ。
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