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ゲームハイの30得点を挙げたビール／写真は10月21日（現地時間20日）のラプターズ戦のもの［写真］=Getty Images
11月8日（現地時間7日）、NBAのレギュラーシーズンが行われ、ワシントン・ウィザーズはミルウォーキー・バックスとホームで対戦した。
試合立ち上がりから、スペンサー・ディンウィディー、ケンテイビアス・コルドウェル・ポープ、カイル・クーズマとウィザーズが立て続けに3ポイントを沈め、12－0と好調な滑り出しを見せる。しかし、そこからバックスのグレイソン・アレンを中心に連続12失点を許すと、以降はリードチェンジを繰り返す。26－24とわずかにウィザーズがリードして、第1クォーターを終えた。
続く第2クォーター、ウィザーズはブラッドリー・ビールを軸に得点を重ね、試合は一進一退の展開に。終盤、バックスに次々と長距離砲を決められ、逆転を許すと49－52と3点ビハインドで試合を折り返した。
第3クォーターでは序盤からダニエル・ギャフォードがインサイドで得点を重ねると、ビールもそれに続く。さらに終盤にはモントレズ・ハレルが存在感を発揮し、82－71とウィザーズが2ケタリードを奪って最終クォーターへ。
11点リードで迎えた第4クォーター、終盤にヤニス・アデトクンボの連続得点を許すと、試合残り1分39秒には4点差まで詰められてしまう。それでも、ハレルのブロックやデニ・アブディヤのスティールで失点を抑えると、最後はディンウィディーの長距離砲で突き放し、101－94で勝利を収めた。
2連勝となったウィザーズは、ビールが30得点8アシスト5リバウンド、クーズマが15得点10リバウンド5アシスト、ハレルが15得点、ギャフォードが11得点8リバウンド2ブロックをマーク。一方、バックスはアデトクンボが29得点18リバウンド5アシスト3スティールを挙げるも、2連敗となった。
■試合結果
ワシントン・ウィザーズ 101－94 ミルウォーキー・バックス
WAS｜26｜23｜33｜19｜＝101
MIL｜24｜28｜19｜23｜＝94
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