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11月6日(現地時間5日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、ワシントン・ウィザーズはメンフィス・グリズリーズとホームで対戦した。
試合は序盤から激しい点の取り合いに。2連敗からの脱出を目指すウィザーズは立ち上がりからダニエル・ギャフォードとブラッドリー・ビールらが得点を重ね、ジャレン・ジャクソンJr.を中心としたグリズリーズのオフェンスに手を焼きながらも、35-31とリードして第1クォーターを終える。
続く第2クォーターはスペンサー・ディンウィディーの3ポイントでスタート。ケンテイビアス・コールドウェル・ポープやカイル・クーズマも3ポイントで続くなど、立ち上がりの勢いそのままにウィザーズが試合を優位に進める。守ってはグリズリーズの得点を16点に抑え、60-43と2ケタリードで試合を折り返した。
後半に入ってもウィザーズは試合の主導権を譲らない。ビールがフローターで着実にスコアを伸ばし、モントレズ・ハレルの豪快なダンクなどでさらにリードを広げて91-68で第3クォーターが終了。最後の12分間も流れは変わらず、最終スコア115-87でウィザーズが完勝を収め、戦績を6勝3敗とした。
連敗脱出を果たしたウィザーズは、ハレルが18得点8リバウンド、ビールが17得点3リバウンド7アシスト、ギャフォードとハウル・ネトもそれぞれ15得点をマークした。さらにクーズマやポープ、ディンウィディーも2ケタ得点を記録している。
■試合結果
メンフィス・グリズリーズ 87-115 ワシントン・ウィザーズ
MEM|31|16|21|19|=87
WAS|35|25|31|24|=115
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