インハイ出場
開志国際キャプテンの
『俺のバッシュ』

11月6日(現地時間5日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、ダラス・マーベリックスはボストン・セルティックスとホームで対戦した。
腰痛のため10月29日のヒューストン・ロケッツ戦以降欠場していたクリスタプス・ポルジンギスが復帰したこの試合、ルカ・ドンチッチのシュートで先制、続いてポルジンギスがドンチッチのアシストからダンクを決め、好スタートを切った。
前半を57−40とリードを奪ったマーベリックスだが、後半に入り、ジェイソン・テイタムを中心としたセルティックスの粘りに苦戦。一時、2点差まで詰められる。さらに、第4クォーターの残り2分12秒、マーカス・スマートのシュートで102−104と逆転を許す。それでもマーベリックスはポルリンギスが入れ返し、104−104の同点に。
そして、残り11秒4、スローインのボールを受けたドンチッチがドリブルでゴールに迫る。ファウルができないセルティックスだが、ジョシュ・リチャードソンがぴったりマーク。ここでドンチッチがバックステップして3ポイントを放つと、ブザーと一緒にボールがリングに吸い込まれた。
この瞬間、総立ちでドンチッチのプレーを見守っていたマーベリックスのファンはビッグプレーに酔いしれていた。その中でドンチッチもコートを駆けて喜びを爆発させた。
Saturday night Luka Magic.#TissotBuzzerBeater#PhantomCam pic.twitter.com/CXHL0qSP6B
— NBA (@NBA) November 7, 2021
■試合結果
ボストン・セルティックス 104-107 ダラス・マーベリックス
BOS|15|25|32|32|=104
DAL|29|28|22|28|=107