2021.11.15

ピストンズがキングスのマービン・バグリー3世獲得を画策か

ピストンズが獲得を狙うマービン・バグリー3世[写真]=Getty Images
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 デトロイト・ピストンズが、マービン・バグリー3世サクラメント・キングス)のトレードでの獲得を画策しているようだ。『Substack』のマーク・シュタイン記者が報じている。

 現在22歳のバグリー3世は、211センチ106キロの若手ビッグマン。2018年のNBAドラフトでキングスから1巡目全体2位指名を受け、入団。ルーキーシーズンに60試合の出場で平均14.9得点を記録し、オールルーキーファーストチームへ選出された。

 その後ケガがありながらも出場機会を得ていたが、今シーズンから突如ローテーションを外れ、ここまでわずか1試合の出場にとどまっている。同選手はこの現状に不満を抱えており、11月9日(現地時間8日、日付は以下同)のフェニックス・サンズ戦では出場を拒否した。


 バグリー3世の今シーズンのサラリーは、約1130万ドル(約12億9000万円)。同記者によると、ピストンズは控え選手を複数差し出して獲得を狙うという。