2021.11.30

ネッツが誇る名シューター、ジョー・ハリスが左足首を手術し、1〜2カ月の戦線離脱へ

ネッツで先発を務めるハリス[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 ブルックリン・ネッツは11月30日(現地時間29日、日付は以下同)、ジョー・ハリスが左足首の関節鏡視下手術を受けたと発表した。

 29日終了時点で、ネッツはイースタン・カンファレンス首位の14勝6敗。ここ5戦で4勝しているものの、ハリスは6試合連続で欠場しており、左足首の手術に踏み切ることに。

 ネッツ在籍6シーズン目のハリスは、今季14試合に出場して平均30.2分11.3得点4.0リバウンド1.0アシストに3ポイント成功率46.6パーセント(平均2.9本成功)を残していた。

 今回受けた手術により、ハリスは4~8週間離脱する見込みなのだが、代理人を務める『Priority Sports』のマーク・バーテルスタインは『ESPN』へ、それよりも早く復帰できると楽観視していると明かしている。

 ハリスは攻防両面で貢献できる好選手。特に自慢の長距離砲は今季も健在だけに、ネッツは戦力ダウンを余儀なくされることとなる。

ジョー・ハリスの関連記事