2022.08.20
今年4月に左ひざの前十字靭帯を断裂し、戦線から離脱しているジャマール・マレーが、来年2月に復帰する可能性があるようだ。『The Ringer』のクリス・バーノン氏が報じている。
現在24歳の同選手は、191センチ98キロのガードで、2016年のNBAドラフトでナゲッツから1巡目全体7位指名を受けて入団。ルーキーシーズンから全82試合に出場し、その年のオールルーキーセカンドチームへ選出された。
2年目の2017-18シーズンから先発に定着。昨シーズンは48試合の出場で1試合平均21.2得点4.8アシストを記録したが、今年4月のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で負傷し、左ひざの前十字靭帯断裂という大ケガを負った。
通常、ひざの十字靭帯の断裂からの復帰は12カ月程度を要するとされているが、同氏が語ったところによると、マレーは10カ月で療養を終え、来年2月に復帰する可能性があるという。
ナゲッツは昨シーズン47勝25敗でウェスタン・カンファレンス3位に入ったものの、今シーズンは相次ぐ負傷者の影響で現在14勝14敗となかなか調子が上がらない。そのため、マレーの復帰はチームにとって間違いなく朗報だが、重傷のため慎重に復帰してほしいところだ。
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