2021.12.20

新型コロナ関連で離脱者続出のキャブズが2選手との契約を計画

キャバリアーズ加入が噂されているアンダーソン[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 新型コロナウイルスの影響で離脱者が続出しているクリーブランド・キャバリアーズが、ジャスティン・アンダーソンルーク・コルネットと契約を結ぶ可能性があるようだ。『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。

 現在28歳のアンダーソンは、196センチ95キロのガードで、2015年のドラフトでダラス・マーベリックスから1巡目全体21位指名を受けて入団した。同クラブで2シーズン過ごしたのち、フィラデルフィア・セブンティシクサーズやアトランタ・ホークス、ブルックリン・ネッツなどでプレー。今シーズンは、インディアナ・ペイサーズの下部組織にあたるフォートウェイン・マッドアンツに所属している。

 現在26歳のコルネットは、218センチ114キロのビッグマン。2017年にドラフト外からニューヨーク・ニックスへ加入し、その後シカゴ・ブルズやボストン・セルティックスでプレー。今シーズンはセルティックスの下部組織、メイン・セルティックスでプレーしている。

 キャブズではジャレット・アレンエバン・モーブリーアイザック・オコロら7選手がNBAの安全・衛生プロトコル入りしたため、チームから離脱。そのため、出場可能なロスター枠を埋めるべく2選手と契約を結ぶという。