2022.01.21
1月13日(現地時間12日)、NBAでは各地で9試合が行われた。
ワシントン・ウィザーズはオーランド・マジックと激突。カイル・クーズマが19得点10リバウンド9アシストと躍動し、チームも112-106で3連勝を達成した。復帰3戦目となった八村塁は、この試合では第1クォーター中盤に途中出場を果たしたものの、12分の出場で3得点とスコアが伸び悩み、悔しい結果となった。
イースタン・カンファレンス2位のブルックリン・ネッツは同首位のシカゴ・ブルズと対戦。前半は両者互角だったものの、第3クォーターでネッツが39-19と大きく突き放し、大量リードを獲得。その後は試合を通して優位を守り切り、138-112で勝利。今シーズン好調のブルズ相手に快勝を収めた。
ボストン・セルティックスはアウェーでインディアナ・ペイサーズと対戦。セルティックスはスターティングファイブ以外の得点が伸び悩んだものの、ジェイソン・テイタム、ジェイレン・ブラウン、デニス・シュルーダーの3人で90得点を挙げ、ペイサーズを圧倒。119-100で勝利した。
マイアミ・ヒートとアトランタ・ホークスの一戦。立ち上がりこそ後手に回ったヒートだが、ベンチスタートのタイラー・ヒーローがチームトップの21得点を挙げる活躍を見せ、試合中盤に逆転に成功。見事立て直したヒートが115-91で3連勝を達成した。
そのほかの試合結果は以下の通り。
■試合結果 ※左側がホームチーム
ワシントン・ウィザーズ 122-106 オーランド・マジック
ユタ・ジャズ 91-111 クリーブランド・キャバリアーズ
シカゴ・ブルズ 112-138 ブルックリン・ネッツ
サクラメント・キングス 125-116 ロサンゼルス・レイカーズ
インディアナ・ペイサーズ 100-119 ボストン・セルティックス
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ 98-109 シャーロット・ホーネッツ
アトランタ・ホークス 91-115 マイアミ・ヒート
ニューヨーク・ニックス 108-85 ダラス・マーベリックス
サンアントニオ・スパーズ 124-128 ヒューストン・ロケッツ
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