2022.01.17

ケビン・デュラントが左ひざの内側側副靱帯を挫傷…復帰まで4〜6週間を要するもよう

今季リーグトップの平均29.3得点を挙げているデュラント[写真]=Getty Images
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 ブルックリン・ネッツは17日(現地時間16日、日付は以下同)、ケビン・デュラントが左ひざの内側側副靱帯挫傷と診断されたと発表した。

 同選手は今月16日に行われたニューオーリンズ・ペリカンズ戦の第2クォーター中盤、チームメートと衝突し負傷。自力で立ち上がったもののプレーは継続できず、コートから去っていた。

 チームは負傷の詳細を明かしていないが、現地メディア『ESPN』などによると、4〜6週間のリハビリを要するもよう。そのため戦線復帰は2月中旬以降となり、2月21日に開催予定のオールスターゲームは欠場する可能性がある。

 今シーズン36試合に先発出場し、リーグトップとなる1試合平均29.3得点に加え7.4リバウンド5.8アシストを記録しているデュラント。チームの得点頭の離脱は大きな痛手だが、今後14試合のうち11試合がアウェーゲームだ。そのため、アウェー限定で出場するカイリー・アービングがどれだけ穴を埋められるかにチームの命運がかかっている。

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