2022.01.18
1月16日(現地時間15日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、ワシントン・ウィザーズはポートランド・トレイルブレイザーズとホームで対戦した。
ブラッドリー・ビール、デイミアン・リラードと互いにエースを欠いての試合となったが、ブレイザーズのアンファニー・サイモンズに第1クォーターだけで3本の3ポイントを決められ、24-29とリードされる展開に。
続く第2クォーター、序盤に八村塁がコーリー・キスパートの長距離砲をアシストすると、自身もフリースローで得点を重ねる。さらに八村は、今シーズン初となる3ポイントを沈めるなど存在感を見せ、ウィザーズは中盤に一時逆転に成功。しかし、サイモンズに3連続で長距離砲を決められると、さらにバスケットカウントで3点を奪われる。68-57と2ケタ点差に突き放されて、試合を折り返した。
迎えた第3クォーターでもジワジワと点差を広げられ、80-94でウィザーズは第4クォーターへ突入する。それでも、ウィザーズはアーロン・ホリデーとスペンサー・ディンウィディーが外角シュートを武器に得点を量産。ブレイザーズを猛追するが、110-115とわずかに届かず、ホームで悔しい敗戦となった。
勝利したブレイザースは、サイモンズが7本の3ポイントを含む31得点11アシストと躍動。さらにユスフ・ヌルキッチが23得点14リバウンドを挙げた。
一方のウィザーズは、ディンウィディーが27得点7アシスト、カイル・クーズマが16得点12リバウンド、モントレズ・ハレルが16得点、キスパートが13得点7リバウンドをマーク。八村はベンチから約14分間出場し、5得点2リバウンド1アシストを記録した。
■試合結果
ワシントン・ウィザーズ 110-115 ポートランド・トレイルブレイザーズ
WAS|24|33|23|30|=110
POR|29|39|26|21|=115
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