2022.01.18
1月13日(現地時間12日)、NBAでは9試合が行われ、ワシントン・ウィザーズはオーランド・マジックと対戦した。
モントレズ・ハレル、八村塁に続いてトーマス・ブライアントも復帰したウィザーズは、この試合では立ち上がりから攻勢をかけることに。スペンサー・ディンウィディーらの得点で第1クォーターから2ケタのリードを奪うと、その後も攻撃の手を緩めず、33-16で最初の12分を終えた。
17得点差をつけて迎えた第2クォーターでは、相手の攻撃に対して後手に回る展開となるが、ブライアントやディンウィディーらが要所でスコアし優位は譲らない。さらに、八村もジャンプシュートでこの試合初得点をマークしてチームを後押しし、52-43と逆転は許さずハーフタイムへ。
第3クォーターでは、カイル・クーズマの3ポイントシュートやディンウィディーのミドルジャンパー、ハレルのダンクなどでスコアを伸ばしたウィザーズだが、相手のロビン・ロペスらの攻撃を防ぐことができず、つかず離れずの展開となる。しかし、84-72と2ケタのリードは譲らず最終クォーターへ。
第4クォーターでは、ディンウィディーが果敢にカットインして流れを引き寄せると、コーリー・キスパートがアウトサイドシュートを決めて点差を拡大。その後、マジックのコール・アンソニーに連続得点を許し、5点差まで詰め寄られるが、ハレルのインサイドアタックなどで加点し、なんとか逃げ切りタイムアップ。112-106で連勝を「3」に伸ばした。
ウィザーズはクーズマが19得点10リバウンド9アシストと”ほぼ”トリプルダブルの大活躍。次いでディンウィディーが17得点、復帰間もないハレルが16得点をマークした。八村は第1クォーター中盤に途中出場を果たしたものの、12分の出場で3得点と苦しんだ。
■試合結果
ワシントン・ウィザーズ 112-106 オーランド・マジック
WAS|33|19|32|28|=112
ORL|16|27|29|34|=106
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