2022.01.20
1月18日(現地時間17日)、NBAでは各地で12試合が行われた。
八村塁が所属するワシントン・ウィザーズは、ホームにフィラデルフィア・セブンティシクサーズを迎えた。相手のジョエル・エンビードに32得点を許すなど苦戦したが、八村が復帰後最多の11得点を挙げたほか、6選手が2ケタ得点を挙げて優位に。117-98と快勝を収めた。
トロント・ラプターズはアウェーでマイアミ・ヒートと対戦。渡邊雄太はベンチに入るも出場はなく、チームも中盤にリードをつかんだものの、逆転を許し惜敗。99-104と悔しい結果に終わった。
直近に球団記録の11連勝を達成するなど好調のメンフィス・グリズリーズは、イースタン・カンファレンス首位のシカゴ・ブルズと激突。360度レイアップを披露するなど抜群の身体能力を駆使したジャ・モラントが25得点を奪ったほか、デズモンド・ベインも25得点と躍動。119-106で白星を挙げた。
イースタン・カンファレンス4位のクリーブランド・キャバリアーズは、同3位のブルックリン・ネッツと対戦。注目が集まった上位対決だが、ダリアス・ガーランドが攻撃の起点となり、22得点を挙げて勝利に貢献。114-107でうれしい勝ち星をつかんだ。
そのほかの試合結果は以下の通り。
■試合結果 ※左側がホームチーム
ボストン・セルティックス 104-92 ニューオーリンズ・ペリカンズ
ニューヨーク・ニックス 87-97 シャーロット・ホーネッツ
ワシントン・ウィザーズ 117-98 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
クリーブランド・キャバリアーズ 114-107 ブルックリン・ネッツ
メンフィス・グリズリーズ 119-106 シカゴ・ブルズ
ロサンゼルス・クリッパーズ 139-133 インディアナ・ペイサーズ
アトランタ・ホークス 121-114 ミルウォーキー・バックス
オーランド・マジック 88-98 ポートランド・トレイルブレイザーズ
マイアミ・ヒート 104-99 トロント・ラプターズ
ダラス・マーベリックス 104-102 オクラホマシティー・サンダー
サンアントニオ・スパーズ 107-121 フェニックス・サンズ
ロサンゼルス・レイカーズ 101-95 ユタ・ジャズ
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