2022.01.18

復帰後初2ケタ得点の八村にチームメートが言及…「今日は塁のベストゲーム」

今季最多の11得点を挙げ、チームメートからの称賛を受けた八村(写真は1月12日)[写真]=Getty Images
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 1月18日、ワシントン・ウィザーズはフィラデルフィア・セブンティシクサーズをホームに迎えた。立ち上がりからリードをつかんだウィザーズは、八村塁カイル・クーズマ、インサイドの要のトーマス・ブライアントなど7選手が2ケタ得点をマークし勝利。117-98と快勝を収めた。

 試合後のインタビューでは、ヘッドコーチ代理を務めたジョセフ・ブレアアシスタントコーチが八村に言及。「塁は今日よかったが、しかしもっとよくなれると思う」「コートに立つたび、向上していることは確かだ」と、復帰間もない八村についてポジティブな意見を述べた。

 また、同僚のクーズマは「今日は塁の復帰後のベストゲームだった」とコメント。「塁は素晴らしかった。堂々とプレーしたし、打つべきシュートも打った。ディフェンスもよかった」と、活躍したチームメートを手放しで称賛した。

 八村同様に1月に復帰を果たしたブライアントは、「塁のここまでのプレーは素晴らしい」とした上で、「みんな彼に少し厳しすぎると思う」と、八村に対する周囲の過度な期待を感じ取っている様子。それでも「(今日は)彼らしいプレーが見られて嬉しい」と、復帰直後の活躍を喜んでいた。

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