2022.01.20

ブルズとペイサーズが連敗ストップ、ナゲッツは劇的弾で延長戦を制す/NBA

ナゲッツのゴードンが土壇場で3ポイントを沈め、勝利を手繰り寄せた[写真]=Getty Images
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 1月20日(現地時間19日)、NBAではレギュラーシーズンの13試合が各地で行われた。

 八村塁が所属するワシントン・ウィザーズは、118-119でブルックリン・ネッツに惜敗。最大16点のビハインドを背負いながらも最終クォーターに詰め寄ったが、あと一歩届かなかった。八村は今シーズン最多の14得点に加え5リバウンド1ブロックを挙げた。

 4連敗で調子を落としていたシカゴ・ブルズは、クリーブランド・キャバリアーズに117-104で勝利し、連敗ストップに成功。ロンゾ・ボールザック・ラビーンが欠場も、デマー・デローザンが30得点、ニコラ・ブーチェビッチが24得点12リバウンドと奮起した。

 渡邊雄太が所属のトロント・ラプターズは、敵地でダラス・マーベリックスと対戦。終始接戦が繰り広げられたが、終盤で相手の圧力に屈し98-102で敗れた。渡邊は出場機会がなく、2戦連続で出番なしとなった。

 現在ウェスタン・カンファレンス6位のデンバー・ナゲッツは、同9位のロサンゼルス・クリッパーズと対戦。延長戦にもつれたこの試合は、残り2秒にナゲッツのアーロン・ゴードンが3ポイントシュートを沈め、勝利を手繰り寄せた。ニコラ・ヨキッチが今シーズン最多の49得点に加え、14リバウンド10アシストと異次元の活躍を披露した。

 イースタン・カンファレンス13位に沈むインディアナ・ペイサーズは、ロサンゼルス・レイカーズに111-104で勝利し連敗を「4」でストップ。キャリス・ルバートが30得点8リバウンド、ドマンタス・サボニスが20得点12リバウンド10アシストで勝利に大きく貢献した。

■試合結果※左側がホームチーム
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ 123-110 オーランド・マジック
ワシントン・ウィザーズ 118-119 ブルックリン・ネッツ
マイアミ・ヒート 104-92 ポートランド・トレイルブレイザーズ
ボストン・セルティックス 102-111 シャーロット・ホーネッツ
アトランタ・ホークス 134-122 ミネソタ・ティンバーウルブズ
ミルウォーキー・バックス 126-114 メンフィス・グリズリーズ
シカゴ・ブルズ 117-104 クリーブランド・キャバリアーズ
サンアントニオ・スパーズ 118-96 オクラホマシティ・サンダー
ダラス・マーベリックス 102-98 トロント・ラプターズ
ユタ・ジャズ 111-116 ヒューストン・ロケッツ
デンバー・ナゲッツ 130-128 ロサンゼルス・クリッパーズ
サクラメント・キングス 131-133 デトロイト・ピストンズ
ロサンゼルス・レイカーズ 104-111 インディアナ・ペイサーズ

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