2022.01.28
1月22日(現地時間21日、日付は以下同)のオーランド・マジック戦。ロサンゼルス・レイカーズは前半を終えて8点ビハインドを背負っていたものの、第3クォーターに入って20-2と一気に逆転し、最終スコア116-105で勝利を手にした。
レイカーズがマジック相手に形勢逆転した要因、それは後半に入ってドワイト・ハワードではなくレブロン・ジェームズをセンターとして起用したことだろう。
「彼はバスケットボール史上、最もユニークな選手。我々は彼をポイントガードに据えて2年前にチャンピオンシップを勝ち取った。これまでのキャリアで彼はウィングでボールハンドラーを務めてきて、今ではこのチームのセンターとしてプレーしている。これは極めて特筆すべきこと」。
フランク・ボーゲルHC(ヘッドコーチ)はレブロンの万能ぶりを絶賛。さらに「キャリアのこの段階になって、やってのけているのだから目を見張るべきことだ」と37歳となった大ベテランの働きぶりを称えていた。
今季戦績を23勝23敗としたレイカーズでは、そのレブロンがゲームハイの29得点に7リバウンド5アシスト、カーメロ・アンソニーが23得点、ラッセル・ウェストブルックが18得点11リバウンド7アシスト3スティール、スタンリー・ジョンソンが11得点5リバウンド、マリーク・モンクが10得点と続いた。
レイカーズは24日にマイアミ・ヒート、26日にブルックリン・ネッツ、28日にフィラデルフィア・セブンティシクサーズというイースタン・カンファレンス上位チームとのアウェイゲームが控えている。
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