2022.01.14
ロサンゼルス・レイカーズのスーパースター、レブロン・ジェームズは12月30日に37歳を迎えた。だがNBAキャリア19シーズン目の大ベテランにとって、年齢はただの数字に過ぎないようだ。
37歳となって初めて臨んだ1月1日(現地時間12月31日、日付は以下同)のポートランド・トレイルブレイザーズ戦。レブロンは先発センターとしてコートに立ち、わずか29分18秒のプレータイムながらいずれもゲームハイとなる43得点14リバウンドに4アシスト2スティール2ブロックの超絶パフォーマンスを披露。
レイカーズはレブロンの大活躍もあり、ブレイザーズに一度もリードを許さず139-106で完勝。26日にステープルズ・センターからクリプトドットコム・アリーナへホームコートの名称が変わってから初の勝利を手にした。
「俺はどれだけ自分が若くいられるか、若い男のゲームができるかを心と身体、それに精神面でも本気で準備しようとしている」と試合後に語ったレブロンは、37歳の選手として史上初となる1試合30分未満の出場時間で40得点10リバウンド3ポイント5本以上成功という快挙。43得点は今季最多で、現在7試合連続で30得点以上、3試合連続で2ケタのリバウンドをもぎ取っており、依然としてリーグのトッププレーヤーの1人として君臨している。
「ときどき、ハイレベルでやっていることを今でもできるのかと人々が思い出させてくれる。俺はそれができていることをありがたく思うし、続けることができていることがうれしいね」とレブロン。
今季戦績を18勝19敗としたレイカーズではレブロンのほか、ラッセル・ウェストブルックがトリプルダブル(15得点13リバウンド12アシスト)、マリーク・モンクが18得点、カーメロ・アンソニーが16得点3ブロック、さらに3選手が10得点をあげている。
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