2022.02.04

背中の負傷で離脱中のドレイモンド・グリーン「理想としては3〜4週間以内に戻りたい」

グリーンは先月中旬から背中の負傷の影響で欠場が続いている[写真]=Getty Images
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 背中の負傷のため先月10日(現地時間9日、日付は以下同)に行われたクリーブランド・キャバリアーズ戦以降欠場しているドレイモンド・グリーン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)。明確な復帰時期は発表されていないが、本人は「3〜4週間以内」での復帰を望んでいるという。

 現在31歳の同選手は、198センチ104キロのフォワード。2012年にウォリアーズへ入団し、今シーズンは34試合の先発出場で1試合平均29.9分7.9得点7.6リバウンド7.4アシストに加え、1.4スティール1.2ブロックを記録していた。

『ESPN』によると、同選手は会見で自身の負傷について説明。先月8日に自宅で座っていた際に異変を覚えたといい、その時は背中ではなくふくらはぎに痛みを感じたという。だが、MRI検査の結果背中に問題があることが発覚し、戦線離脱を余儀なくされている。

 現在リハビリを進めているグリーン。復帰時期について問われると、「(復帰への)明確なタイムラインを設定することはできない。理想としては3〜4週間以内に戻りたいが、保証はできない。ゲームシェイプになっていない状態では戻りたくないんだ」と語った。

 なお、同選手は今月中旬に行われる「NBAオールスターゲーム2022」においてリザーブメンバーに選出されたが、負傷のため欠場が予想されている。
 

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