2022.03.15
背中の痛みで1月中旬から欠場が続いているドレイモンド・グリーン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)。彼が最後に出場した1月10日(現地時間9日)のクリーブランド・キャバリアーズ戦以降チームは13勝11敗を記録しており、現時点でのシーズン勝率68.3パーセントと比べるとやや勢いを落としている。
チームの核であるグリーンが試合に出れないことによる影響について、スティーブ・カーヘッドコーチは「相手がリムを攻める余地が大きくなっている」と語った。サンフランシスコの地元メディア『95.7 The Game』が伝えている。
「ドレイモンドがいないことで、相手がゴール近くまで攻めやすくなっている。彼はリーグで最高のリムプロテクターの1人だからね。それが我々の課題であることは確かだよ」
Steve Kerr: “There’s a lot more room to attack the rim without Draymond. Draymond’s one of the best rim protectors in the league… that’s been an issue for us for sure.”
(via @DamonAndRatto)
— 95.7 The Game (@957thegame) March 3, 2022
3月4日に行われたダラス・マーベリックス戦、終盤に猛追を見せたウォリアーズだったが逆転には至らず惜敗。今シーズン初の3連敗となってしまったが、カーHCは「いずれ我々は立ち直るよ。大丈夫さ」と前向きなコメントを残している。
ここ数試合3ポイントシュートの調子を落としていたステフィン・カリーも、4日のマブス戦では5本中4本を成功。2月28日、3月2日と欠場していたクレイ・トンプソンも再びコートへ戻ってきたことから、大黒柱の復帰まで少しでも勝ち星を上げておきたいところだ。
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