2022.04.25
3月15日(現地時間14日、日付は以下同)に行なわれたワシントン・ウィザーズとゴールデンステイト・ウォリアーズによる一戦は、ホームのウォリアーズが試合の大部分でリードを保ち、126-112で勝利。
5連敗から4連勝と立て直したウォリアーズでは、ステフィン・カリーがゲームハイの47得点に6リバウンド6アシストと大暴れ。さらにクレイ・トンプソンとジョーダン・プールがそれぞれ20得点、ジョナサン・クミンガが12得点8リバウンド2スティール2ブロックを残した。
この勝利でウェスタン・カンファレンス3位のウォリアーズは今季戦績を47勝22敗とし、2位のメンフィス・グリズリーズとのゲーム差がなくなり、2位へ再び浮上することも十分可能な位置へと上りつめた。
そしてこの試合は、ウォリアーズにとって大きな意味を持つ1勝となった。「魔法のようだ」とトンプソンが語ったように、この試合からふくらはぎの張りと腰の椎間板を痛めて2か月以上も離脱していたドレイモンド・グリーンが復帰し、カリー、トンプソン、グリーンというチームの強固なコアメンバーが久々にコート上でそろったからである。
カリー、トンプソンに加え、グリーンはベンチスタートで20分7秒プレーし、6得点7リバウンド6アシストをマーク。出場時間帯における得失点差で両チーム最多の+24と、見事な存在感を見せつけた。
ウォリアーズが誇るヴォーカルリーダーは「俺としては最高だったと思うね。パスからリズムを掴んでいった。いつだって俺はパスを通じて自分のリズムを見つけてきたのさ」と口にしており、上々の復帰戦を飾ったと言えるだろう。
この3選手がコートで共演したのは2019年のNBAファイナル第6戦以来、実に約2年9か月ぶり。「僕とクレイ、それにドレイモンドが本当に久しぶりにコートに立ったと考えるとクレイジーだね。この一体感を構築し続けて、互いをもっと知っていきたいね。僕らはものすごくそれぞれを補完できるんだ」とカリーは話し、「僕らが離れてどれほどの時間が経ったかは関係ない。いま僕らはこうしてまた一緒にプレーできたんだ」と約3年ぶりの共演を喜んだ。
レギュラーシーズンは残り13試合。プレーオフまでに彼らがどこまでチームとしての完成度を上げていくことができるか楽しみだ。
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