2022.06.17
ゴールデンステイト・ウォリアーズはステフィン・カリーが左足の靭帯捻挫のため戦線離脱しており、3月28日(現地時間27日、日付は以下同)のワシントン・ウィザーズ戦に115-123で敗れたことで、ここ6戦を1勝5敗とした。
ウォリアーズではジョーダン・プールがゲームハイの26得点に6リバウンド3スティール、クレイ・トンプソンが25得点5リバウンド3アシスト、アンドリュー・ウィギンズが23得点、オットー・ポーターJr.が14得点11リバウンドを残すも勝ち切れず。
ウェスタン・カンファレンス3位のウォリアーズ(48勝27敗)は、プレーオフ進出こそ確実視されているのだが、4位のダラス・マーベリックス(46勝29敗)が2.0ゲーム差まで迫っており、このまま黒星先行となると順位を落としてしまう可能性がある。
特に次の3試合は29日にウェスト2位のメンフィス・グリズリーズ(52勝23敗)、31日に同1位のフェニックス・サンズ(61勝14敗)、4月3日に同5位のユタ・ジャズ(45勝30敗)と、タフなゲームが続く。
そんな中、ウォリアーズに朗報が届いた。背中を痛めたことで2月8日のオクラホマシティ・サンダー戦を最後に欠場していたアンドレ・イグダーラがグリズリーズ戦から復帰できるかもしれないとスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)が話した。
それを知ったトンプソンは「おぉ。それはすばらしいことになるだろうね」と笑みをこぼし、キャリア18シーズン目の大ベテランについてこう話していた。
「彼はものすごくスマートなんだ。ディフェンスの時、常に正しいポジションにいてくれる。オフェンス面でも同じさ。正しいプレーをし、クラッチショットを沈めることができる。それがアンドレ・イグダーラという男なんだ。ファイナルMVP(2015年)であり、このフランチャイズにおいて非常に価値のある働きをしてきた。彼の復帰は大歓迎だね」。
今年1月10日に約2年半ぶりの復帰を飾ったトンプソンにとって、プールやウィギンズなど、ほとんどのチームメートは初めてコートで共にプレーする選手だった。それだけに、「彼とは本当に一緒にプレーしたかったんだ」と、イグダーラとの共演についてうれしそうに話していた。
イグダーラは今季ここまで26試合の出場で平均19.9分4.1得点3.3リバウンド3.8アシスト。もし次戦で復帰できても、出場時間に制限がかかるだろう。それでも、トンプソンが笑みを見せたとおり、経験豊富な大ベテランがいることでチームの支えとなるに違いない。
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