2022.03.28
今年1月10日(現地時間9日、日付は以下同)に約2年半ぶりの復帰を飾ったクレイ・トンプソン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)は、2月25日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で17試合目を終えた。
オールスターブレイク後の初戦で、トンプソンは24分56秒プレーして18得点5リバウンド2アシストをマークして勝利に貢献。今季は平均25.2分17.1得点3.8リバウンド3.0アシストに3ポイント成功率38.5パーセント(平均2.9本成功)を残している。
26日終了時点で、ウォリアーズはウェスタン・カンファレンス2位の43勝17敗。3シーズンぶりのプレーオフ返り咲きは濃厚で、そのプレーオフまで2か月を切っている。
26日に『95.7 The Game』へ出演したスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は、トンプソンとステフィン・カリーのプレーオフにおけるプレータイムの計画を口にしていた。
「我々はクレイとステフについては34(分間)と計画を立てている。34分から36分かな。プレーオフが始まれば、34~36分が36~39分になるかもしれない。プレーオフまであと6、7週間の時間がある。クレイが出場時間を伸ばしていくことは、我々が目指していることでもある。このままいけば、何の問題もなくプレーオフで38分間出場できるだろうね」。
トンプソンと同様に、カリーも3年ぶりのプレーオフを迎えることとなる。カリーは今季平均34.7分プレーしており、プレーオフではキャリア平均37.8分に出場して平均26.5得点5.4リバウンド6.3アシストを残している。
一方のトンプソンは、プレーオフキャリア平均で37.1分19.3得点4.0リバウンド2.2アシストを記録。試合展開にもよるが、終始接戦あるいは延長になればプレータイムは自ずと増え、シリーズが長引くにつれて出場時間も伸びてくるだろう。
このチームのバックコートには両選手のほか、ジョーダン・プールやデイミオン・リー、ゲイリー・ペイトン2世、モーゼス・ムーディーといった選手たちがいることから、カーHCをはじめとするコーチングスタッフは、チャンピオンシップ獲得をかけた大舞台を前に、主力のプレータイムをコントロールして万全な状態で迎えることを目指していくこととなる。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2022.03.28
2022.03.15
2022.03.14
2022.02.14
2022.01.29
2022.01.28