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キャリアハイを更新する51得点を叩き出したドンチッチ［写真］＝Getty Images
2月11日（現地時間10日）、NBAのレギュラーシーズン7試合が各地で行われた。
ダラス・マーベリックスはホームでロサンゼルス・クリッパーズと対戦。マブスは第1クォーターで得たリードを保ち続け、112－105でクリッパーズを下した。この試合、マブスのルカ・ドンチッチが51得点9リバウンド6アシストをマークし、ポイントのキャリアハイを更新。試合後、チームで背番号”51”を付けているボバン・マリヤノビッチがドンチッチを祝福する場面も見られた。
😅 Hey @BobanMarjanovic how many points did Luka score? pic.twitter.com/6V7FcLt3m9
— NBA (@NBA) February 11, 2022
昨シーズンのファイナルの再現となったフェニックス・サンズ対ミルウォーキー・バックス。互いに外角シュートは不調だったものの、サンズは司令塔のクリス・ポールが17得点19アシストの活躍でチームを引っ張る。センターのディアンドレ・エイトンもポールのアシストを生かして27得点を挙げ、131－107でサンズが白星を獲得した。
ニューヨーク・ニックスは敵地でゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦。試合終了間際までどちらが勝つか分からない大激戦となったが、ニックスは1点リードの残り6秒でウォリアーズのファウルから値千金のフリースローを得る。1本のみの成功となったが、116－114でウォリアーズから逃げ切り、勝利を収めた。ニックスはジュリアス・ランドルが28得点16リバウンド7アシストをマークしている。
■試合結果 ※左側がホームチーム
デトロイト・ピストンズ 107－132 メンフィス・グリズリーズ
ワシントン・ウィザーズ 113－112 ブルックリン・ネッツ
ニューオーリンズ・ペリカンズ 97－112 マイアミ・ヒート
ヒューストン・ロケッツ 120－139 トロント・ラプターズ
ダラス・マーベリックス 112－105 ロサンゼルス・クリッパーズ
フェニックス・サンズ 131－107 ミルウォーキー・バックス
ゴールデンステイト・ウォリアーズ 114－116 ニューヨーク・ニックス
