2022.02.16

ヒートが2WAY契約で加入後ローテーション入りしたケイレブ・マーティンと本契約を締結

マーティンはキャリア3シーズン目のフォワード[写真]=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　2月16日（現地時間15日、日付は以下同）。マイアミ・ヒートはケイレブ・マーティンの契約を2WAY契約から本契約へと切り替えたことを発表した。

　ドラフト外のマーティンは、2019－20シーズンからシャーロット・ホーネッツで2シーズンをプレー。計71試合（うち先発は4試合）に出場して平均16.0分5.3得点2.5リバウンド1.3アシストを残すも、昨年8月にウェイブ（放出）されていた。

　同年9月にヒートと2WAY契約を結んで加入した26歳のフォワードは、新天地で44試合（うち先発は10試合）をプレーして平均22.9分9.5得点4.0リバウンド1.0アシスト1.0スティールにフィールドゴール成功率50.6パーセント、3ポイント成功率37.9パーセントと、自己最高のシーズンを送っている。

　現在、マーティンは左足のアキレス腱を痛めて3試合連続で欠場しているものの、37勝21敗でイースタン・カンファレンス首位タイのチームでローテーション入りに成功し、本契約を勝ち取った。

　なお、ヒートはこの日ジャボンテ・スマートと2WAY契約、ヘイウッド・ハイスミスと10日間契約を結んだことも発表している。