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イグダーラ(左)が欠場、ウィリアムズ三世(右)は出場に[写真]=Getty Images
6月6日(現地時間5日、日付は以下同)のNBAファイナル第2戦を前に、ゴールデンステイト・ウォリアーズはアンドレ・イグダーラが右ひざの炎症のため欠場することを発表した。
キャリア18シーズン目、38歳の大ベテランは3日に行なわれたシリーズ初戦で首のケガから13試合ぶりに復帰。12分1秒のプレータイムで7得点3アシストを残していたものの、第2戦は出場できないことに。
スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)によると、イグダーラのステータスはday-to-day(その日のコンディション次第)で、シリーズ中の復帰を目指すことになるという。
そのため、第2戦ではメンフィス・グリズリーズとのカンファレンス・セミファイナルで左ひじを骨折して欠場が続いていたゲイリー・ペイトン二世がファイナル初出場を飾る可能性が高い。第1戦でもavailable(出場可能)だったものの、その試合でコートに立つことはなかった。
一方、第1戦を制したセルティックスでは、ロバート・ウィリアムズ三世が左ひざの痛みのためquestionable(疑わしい)というステータスだったものの、available(出場可能)へとアップグレードされている。