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ペイサーズからネッツへ移籍となったサムナー[写真]=Getty Images
7月6日(現地時間5日、日付は以下同)。ブルックリン・ネッツがフリーエージェント(FA)のエドモンド・サムナーとの契約に合意したと『ESPN』が報じた。
サムナーは193センチ88キロのガードで、キャリア4シーズン目となった2020-21シーズンに平均7.5得点1.8リバウンドにフィールドゴール成功率52.5パーセントと、自己最高のシーズンを送っていた。
ところが、昨年9月に左足のアキレス腱を断裂したことで、21-22シーズンを全休。NBA入りから5シーズン在籍したインディアナ・ペイサーズで、計108試合(うち先発は29試合)に出場して平均14.1分5.7得点1.5リバウンド1.1アシストをマーク。現在はケガから回復しており、プレーできる状態にあるという。
ネッツは現在、ケビン・デュラントのトレード要求、プレーヤーオプションを行使して残留したカイリー・アービングの去就が注目を浴びている。
そうしたなか、このチームはブルース・ブラウンこそデンバー・ナゲッツへ移籍合意と報じられているものの、ユタ・ジャズとのトレードでロイス・オニール、FAのサムナーに加え、TJ・ウォーレンとも契約合意。若手ビッグマンのニコラス・クラクストンとの再契約にも成功している。