2022.07.08

首の負傷で昨季全休のアーロン・ベインズ、NBAチームのワークアウトに参加へ

ベインズは首の負傷のため2021-22シーズンは全休した[写真]=Getty Images
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 首の神経損傷のため2021-22シーズンを全休したアーロン・ベインズが、NBAチームとのワークアウトに参加するようだ。『ESPN』が報じている。

 オーストラリア出身で現在35歳の同選手は、208センチ117キロのセンター。2009年にリトアニアでプロデビューし、ドイツやギリシャなどを経て2013年にサンアントニオ・スパーズへ入団した。

 スパーズに3シーズン所属したのち、デトロイト・ピストンズやボストン・セルティックス、フェニックス・サンズでプレー。2020-21シーズンはトロント・ラプターズで53試合に出場し、平均18.5分6.1得点5.2リバウンド0.4ブロックという成績を残した。

 シーズン終了後オーストラリア代表として東京オリンピックに参加し、グループリーグ2試合に出場するも、試合中に首を負傷。その後浴室で転倒し、負傷が悪化したため代表から離脱した。その負傷の影響からか2021-22シーズンはプレーできず全休となった。

 同メディアによると、ベインズはラスベガスで行われるNBAチームのワークアウトに参加するとのこと。同選手は来シーズン、NBAチームとの契約を得ることができるのだろうか。

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