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2021年に全体11位指名でホーネッツに入団したブックナイト[写真]=Getty Images
10月17日(現地時間16日)、シャーロット・ホーネッツのジェームズ・ブックナイトが飲酒運転の疑いで逮捕された。2021年のNBAドラフトで11位指名を受けるなど、その実力には期待が寄せられていたが、早くも球団は彼の行いに注意を払う必要が生じている。
騒動の中心人物となったブックナイトは、現在22歳で196センチ86キロのシューティングガード。1年目の昨シーズンは傘下のグリーンズボロ・スウォームでもプレーし、30得点超を奪うパフォーマンスも見せるなど、抜群のシュート力を披露していた。
ホーネッツはブックナイトの一件をTwitter上で認めており、「我々はジェームズ・ブックナイトが関わっている事件を認識しており、更なる情報を集めている段階にあります。現時点ではこれ以上のコメントはありません」と反応している。
『ESPN』によると、コネチカット大学に在籍していた際にも自動車事故を起こし、逮捕された際にはアルコールが検出されていたというブックナイト。2021年11月にもスピード違反と危険運転で警察に捕まり、今月末には裁判所に出頭する予定となっている。
モントレズ・ハレル、マイルズ・ブリッジズと、当時所属していた選手に警察沙汰の事件が続いているホーネッツ。またしても界隈を騒がせてしまったが、リーグでプレーを続けるためにもブックナイトは素行を改めなければならないだろう。