2022.11.05

グリズリーズのスティーブン・アダムズが前半だけで球団新記録の16リバウンド

ホーネッツ戦でリバウンドを数多く奪ったアダムズ(左)[写真]=Getty Images
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 11月5日(現地時間4日、日付は以下同)。メンフィス・グリズリーズがホームのフェデックス・フォーラムでシャーロット・ホーネッツに130-99で圧勝し、今シーズンの戦績を6勝3敗とした。

 グリズリーズは第1クォーターから41得点を奪ってホーネッツを突き放し、最大44点差をつける猛攻を披露。チーム全体でフィールドゴール成功率51.0パーセント(50/98)、3ポイントシュート成功率44.4パーセント(16/36)をマーク。

 6本の長距離砲を沈めたディロン・ブルックスがゲームハイの23得点に4リバウンド4アシスト、デズモンド・ベインが19得点6リバウンド、ジャ・モラントが12得点11アシストを残すなど、計8選手が2ケタ得点を残した。

 そして圧巻だったのはスティーブン・アダムズ。在籍2シーズン目のビッグマンは、なんと前半だけで13得点16リバウンド4アシスト2スティール2ブロック。オフェンシブ・リバウンドを10本ももぎ取るなどペイントエリアを制圧してみせた。

 アダムズは試合全体で11本のオフェンシブ・リバウンドを含む計19リバウンドを獲得したのだが、前半だけで記録した16リバウンドはキャリアハイで、グリズリーズとしても球団新記録というオマケつき。

 今後グリズリーズは7日にワシントン・ウィザーズ、翌8日にボストン・セルティックスとのホーム2連戦を迎える。