Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
11月19日(現地時間18日、日付は以下同)。ダラス・マーベリックスはホームのアメリカン・エアラインズ・センターでデンバー・ナゲッツ相手に最大31点差をつけ、最終スコア127-99で快勝した。
今シーズンの戦績を9勝6敗でウェスタン・カンファレンス5位としたマブスでは、ルカ・ドンチッチが33得点12リバウンド11アシスト、クリスチャン・ウッドが28得点8リバウンド、スペンサー・ディンウィディーが15得点、ティム・ハーダウェイJr.が13得点4アシスト、レジー・ブロックとジャベール・マギーがそれぞれ10得点と続いた。
なかでも今シーズン4度目のトリプルダブルを達成したドンチッチは、早くも通算50度目のトリプルダブルに到達。レギュラーシーズン通算278試合でクリアしたことで、23歳のドンチッチはアービン“マジック”ジョンソン(元ロサンゼルス・レイカーズ/279試合)を僅差で上回り、オスカー・ロバートソン(元シンシナティ・ロイヤルズほか/111試合)に次いで歴代2番目の最短記録を樹立。
マブスの指揮官で、NBA歴代4位の107度のトリプルダブルを達成してきたジェイソン・キッドHC(ヘッドコーチ)はこう話す。
「彼はもうすでにレコードブックを書き換えているよ。すごいことじゃないか。…オスカーはきわめてスペシャルだ。そして今はそのオスカーの次に早く50度目のトリプルダブルを達成したんだ。彼がどれだけ特別なのかを示しているよ」
今シーズン、ドンチッチは14試合に出場してリーグトップの平均34.3得点に9.1リバウンド8.1アシスト2.0スティールを残しており、30得点超えのトリプルダブルを4度も達成。この男を除くと、今シーズンのリーグで30得点超えのトリプルダブルをマークしたのはパスカル・シアカム(トロント・ラプターズ)のみ。
そして『ESPN Stats & Info』によると、ドンチッチが30得点超えのトリプルダブルをたたき出したのは通算25度目。キャリア5年目ながら、スロベニア出身のスーパースターはロバートソン、ラッセル・ウェストブルック、レブロン・ジェームズ(いずれもレイカーズ)、ジェームズ・ハーデン(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)に次いでNBA歴代5位だという。
「素晴らしいことさ。聞かれたら僕は毎回、同じ答えになるだろうね。どういたしまして、とね。僕はここにいることができ、こんなことができていることが本当にうれしいんだ」
大の負けず嫌いな一面を持ちつつ、謙虚な姿勢も忘れないドンチッチ。この日も思わず白旗を揚げてしまうほど見事なアシストを見せるなど、コート上を席巻した男の“ルカ・マジック”はまだまだ続いていく。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。