2022.11.29
11月13日(現地時間12日)、ダラス・マーベリックスはホームでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦。2連敗とやや調子を落としていたマブスだったが、エースのルカ・ドンチッチが42得点13リバウンド10アシストのトリプルダブルでけん引し、117-112で接戦を制した。
開幕から9試合連続で30得点超を挙げ、往年の名センター、ウィルト・チェンバレン(元サンフランシスコ・ウォリアーズほか)が1962-63シーズンに成し遂げた23試合連続に次ぐレコードを達成したドンチッチ。直近のアウェー2連戦では30得点を超えなかったものの、ブレイザーズ戦では鬱憤を晴らすかのように、圧倒的なプレーでチームを勝利に導いた。
ジェイソン・キッドヘッドコーチは「彼にとって、それは公園をちょっと散歩するようなもの」と、ドンチッチのトリプルダブルを振り返った。現地メディア『ESPN』が伝えている。
「2試合続けて負けたり、いいプレーができなかったとしても、彼をよく見てきた人たちなら、必ず戻ってくると分かっていたはずだ。今夜のゲームもそうだった。彼は休養を挟むこともできたが、試合に出場して我々の勝利に貢献してくれた」
ドンチッチはブレイザーズの攻略について、「とにかくペイントアタックを増やした」と回答している。「アウェーの2戦では、フリースローを獲得できなかったし、ドライブレーンに入らなかったから効率的に得点を奪えなかった」。事実、11日のワシントン・ウィザーズ戦では9本の試投に終わったフリースローも、この日は18本(うち15本を成功)まで数字を伸ばした。
ともに先発ガードを務めたスペンサー・ディンウィディーは、「彼(ドンチッチ)がボールを持てば、まず2点取れるかな。それに彼は正しい判断、正しいパスを披露してくれる」とドンチッチを絶賛。自身も20得点7リバウンド6アシストをマークし、3ポイントシュートは8本中6本を沈めるなど、エースに追随する活躍を見せた。
「(味方には)シュートを打ち続けろ」と日頃から語っているというドンチッチ。「ディフェンスを引き付けてキックアウトすれば、彼らはオープンでシュートが打てる。あとはチームメートを信頼するだけさ。それは僕にとって簡単なことだよ」。
7勝5敗でウエスタン・カンファレンス6位につけているマブス。次戦からの4ゲームもホーム開催となるが、ここで一気に勝ち星を重ね、ロードトリップに臨みたいところだ。
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