2023.01.13
11月28日(現地時間27日、日付は以下同)。ダラス・マーベリックスは、ミルウォーキー・バックスの前に一度もリードを奪えず115-124で敗戦。マブスではルカ・ドンチッチが27得点5リバウンド12アシスト、スペンサー・ディンウィディーが22得点、クリスチャン・ウッドが21得点7リバウンド、ドリアン・フィニー・スミスが13得点3スティールを残すも4連敗に陥った。
試合後、ドンチッチは「あんな男に対抗するのは難しいよ。彼こそが今のNBAでベストプレーヤーだ。止めることなんてほとんど不可能だからね。彼のプレーを見るのは本当に楽しいけど、対戦するのは楽しくないね」と語った。
ドンチッチが語った“あんな男”とはもちろん、バックスの大黒柱ヤニス・アデトクンボのこと。この試合では29分24秒のプレータイムながら、ゲームハイの30得点11リバウンドに4アシストを残してマブスを一蹴。
さらにバックスではグレイソン・アレンが7本の長距離砲を沈めて25得点5アシスト2スティール、ドリュー・ホリデーが16得点6アシスト3スティール、ボビー・ポーティスが15得点10リバウンド、ジェボン・カーターが14得点6アシスト、ブルック・ロペスが13得点4ブロックと、計6選手が2ケタ得点を残した。
もっとも、アデトクンボはNBA入りしてすぐさまスーパースターとなったわけではない。これまでに努力を重ねたことで、リーグ最高級の選手、ベストプレーヤーの1人と評されるまでの選手へと成長を遂げてきた。
「彼は毎日、向上している。本当にハードに取り組んでいるよ。それはみんなも分かるよね。彼はすべてを磨いてきた。ショットだけでなく、多くの面でうまくなってきたんだ。毎日、彼は良くなっているんだ」とドンチッチ。
マブスのスーパースターから称賛されたアデトクンボは「勝敗に関係なく、リーグでプレーする仲間たちからリスペクトされるのはいつだっていい気分さ」と切り出し、このように続けていた。
「僕はいつだって、リーグのベストプレーヤーたちと対戦するのが大好きなんだ。彼はとんでもない選手であり、途方もないタレントの持ち主。間違いなく僕の人生で見てきたなかで最も才能のある選手たちの1人。彼がこなしていることは信じられないことなんだ」
バックスのアデトクンボ(ギリシャ出身)、マブスのドンチッチ(スロベニア出身)は、いずれも外国籍出身であり、リーグ最高級の実力者たち。所属チームで大黒柱を務めており、コート上では勝利のためにハードに戦い抜く一方で、コート外では互いをリスペクトしており、それぞれの実力を認め合っていることが分かる。
12月10日にダラスで開催される今シーズン第2ラウンドでも、両者は激しいバトルを繰り広げてくれるに違いない。
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