2023.01.29
1月12日(現地時間11日、日付は以下同)。ミルウォーキー・バックスは敵地ステイトファーム・アリーナでアトランタ・ホークスを114-105で下し、ここ5戦を4勝1敗とした。
バックスではドリュー・ホリデーが両チーム最多の27得点に5アシスト2スティール、ブルック・ロペスが20得点12リバウンド2ブロック、ボビー・ポーティスが13得点10リバウンド、ジェボン・カーターが13得点2スティール、パット・カナトンが10得点7リバウンドを残した。
その一方で、この試合を迎える前の時点でリーグ3位の平均31.7得点を記録していたヤニス・アデトクンボが、34分57秒の出場でわずか7得点と不発。
いずれもゲームハイとなる18リバウンド10アシストを残し、キャリア初の得点以外のダブルダブルをマークしたとはいえ、この日はフィールドゴール成功率30.0パーセント(3/10)、フリースロー成功率25.0パーセント(1/4)に終わった。
アデトクンボは誰もが認めるリーグ最高級の実力者。キャリア10年目の今シーズンは開幕から32試合連続で16得点以上、年末年始には3試合連続で43得点以上を奪うなど猛威を振るっていたものの、ここ3試合で2度目の1ケタ得点に。
とはいえ、ショットが不調で7得点に終わろうと、リバウンドやアシスト、ディフェンスなど多方面でチームに貢献する28歳のフォワードは、出場時間帯における得失点差で両チーム最多のプラス15を記録しているように、その存在感は依然として大きく、バックスのベストプレーヤーであることに変わりはない。
ちなみに、キャリア20年目のレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)は、1月8日を終えた時点で2ケタ得点を1127試合連続で記録中。2007年1月7日から最低10得点以上を奪っており、カリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか/787試合)、マイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか/866試合)を抜き去り、NBA史上最長記録を更新し続けている。
『The Sporting News」のマイカー・アダムズによると、アデトクンボは2008年までバスケットボールをプレーしていなかったことから、レブロンはギリシャ出身の万能戦士がバスケットボールを始めてからずっと、約15年間もレギュラーシーズンに出場した全試合で2ケタ得点を残していることになる。
なお、アダムズによると、12日を終えた時点でレブロンに次いで連続2ケタ得点試合を続けているのはルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス/205試合)、ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ/105試合)、ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ/98試合)、ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス/94試合)。
いずれもリーグを代表する選手たちではあるものの、レブロンの記録は別格なのが分かる。もしかすると、新たな金字塔となるかもしれない。
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