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1月2日(現地時間1日、日付は以下同)。ミルウォーキー・バックスは、2023年最初の試合としてホームのファイサーブ・フォーラムでワシントン・ウィザーズ戦が組まれている。
だがドリュー・ホリデーが体調不良、クリス・ミドルトンが右ヒザの痛みのため欠場がすでに決まっており、この日のシュートアラウンド後、試合開始2時間前に、マイク・ブーデンホルザーHC(ヘッドコーチ)はヤニス・アデトクンボが左ヒザの痛みのため欠場することを発表。
彼らは2020-21シーズンにNBAチャンピオンとなったバックスでビッグ3を形成する核となる選手たち。今シーズンもここまでアデトクンボが平均32.1得点11.8リバウンド5.2アシスト、ホリデーが同18.9得点5.3リバウンド7.5アシスト1.5スティール、ミドルトンが同11.1得点2.6リバウンド4.4アシストを残している。
特にアデトクンボは12月29日のシカゴ・ブルズ戦で45得点22リバウンド7アシスト、31日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦でも43得点20リバウンド5アシストに2ブロックと驚異的なパフォーマンスを見せてチームを引っ張っていた。
『ESPN Stats & Info』によると、2試合連続で40得点20リバウンド5アシスト以上をたたき出したのはNBA史上わずか3人目。これまでにエルジン・ベイラー(元ロサンゼルス・レイカーズ)とウィルト・チェンバレン(元フィラデルフィア・ウォリアーズほか/5度)しか達成しておらず、前回このスタッツラインに達したのは1966年1月(チェンバレン)のこと。
約57年ぶりのモンスタースタッツを残したアデトクンボは「あの2人と一緒に入るなんて、最高のほめ言葉だね。僕はただ試合に勝ちたいだけ。だからコートへ出て、自分を限界へ追い込むまでやっているんだ」と話していた。バックスはアデトクンボの大爆発でウルブズ戦を制し、連敗を4でストップしていただけに、この快記録を勝利で飾れたことは大きかった。
ただその一方で、ホリデーが2試合連続、ミドルトンが7試合連続で欠場しており、アデトクンボの負担が大きくなってしまったことも事実。レギュラーシーズンはまだまだ続くだけに、くれぐれも無理して強行出場してヒザの痛みを悪化させることだけは回避してほしいところだ。
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