2022.11.27

レブロンが7本の3Pを沈め39得点と大車輪の活躍…レイカーズが敵地でスパーズに連勝

勝負所の第4クォーターでも躍動し、勝利の立役者となったレブロン[写真]=Getty Images
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 11月27日(現地時間26日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、ロサンゼルス・レイカーズはサンアントニオ・スパーズと敵地で対戦した。

 前日26日の試合では105-94でスパーズを破ったレイカーズは、チーム全体でバランス良く得点を重ね、33-34と接戦で第1クォーターを終える。続く第2クォーター序盤、スパーズにリードを広げられるも、レブロン・ジェームズが3本の3ポイントシュートを沈めると、デニス・シュルーダーも得点力を発揮。終盤にはラッセル・ウェストブルックのアリウープパスを受けたレブロンが豪快なダンクを叩き込み、70-68で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでもレブロンが長距離砲を沈めると、オースティン・リーブスも得点を伸ばし、106-97とレイカーズがリードを拡大。勝負の第4クォーター、アウトサイドシュートが好調なレブロンは次々とシュートを沈め、この12分間で14得点を奪う。さらに、ロニー・ウォーカー四世やウェニェン・ゲイブリエルらも存在感を示し、最後はレイカーズが143-138で勝利を飾った。

 アウェーでスパーズに連勝したレイカーズは、レブロンが7本の3ポイントを含む39得点11リバウンドと大車輪の活躍を見せると、シュルーダーが21得点6アシスト、ウォーカー四世が19得点、リーブスが16得点、ゲイブリエルが15得点、ウェストブルックが11得点7リバウンド6アシストをマーク。

 7勝11敗となったレイカーズだが、直近6試合では5勝を挙げており、ウェスタン・カンファレンスの名門が復調の兆しを見せている。

■試合結果
サンアントニオ・スパーズ 138-143 ロサンゼルス・レイカーズ
SAS|34|34|29|41|=138
LAL|33|37|36|37|=143

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