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昨年12月1日(現地時間11月30日、日付は以下同)。ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムは、マイアミ・ヒート相手に勝利を飾るも、試合終盤にショットを放つことを拒み、49得点に終わっていた。
49得点という数字はそう簡単に残すことができないものなのだが、その試合後にテイタムはジャマール・クロフォード(元ロサンゼルス・クリッパーズほか)からメッセージを受け取っていたという。
「あの試合後、ジャマールがテキストを送ってきてね。彼は『50得点に近づいても、誰もその時のことと得点を思い出すことはない。50得点を奪ったかどうかで報じるものなんだ』って感じだった。ジャマールが教えてくれたことが僕の心のなかにあった。『50得点に近づいたら、取りに行け』とね」
1月17日のシャーロット・ホーネッツ戦後にそう明かしたテイタムは、第3クォーターを終えた時点で33得点。第4クォーター残り9分33秒にセルティックス3点リードの場面でコートへ戻ると、そこからレイアップや3ポイントシュート、フリースローを沈めると、残り約1分から2本の長距離砲を放り込み、今シーズン最多の51得点をマークし、130-118の勝利へと導いた。
この日テイタムは40分10秒のプレータイムでフィールドゴール成功率65.2パーセント(15/23)、3ポイントシュート成功率58.3パーセント(7/12)、フリースロー14本をすべて成功。さらに9リバウンド5アシストをマーク。
これでテイタムは24歳ながら、レギュラーシーズン通算5度目の50得点超え。ラリー・バード(元セルティックス/4度)を抜き、フランチャイズ史上単独トップに躍り出た。プレーイン・ゲームとプレーオフを含めると7度目になる。
今シーズンのテイタムはここまでリーグ3位の平均31.1得点に8.3リバウンド4.3アシストを残しているのだが、この平均得点はバードが1987-88シーズンに記録した29.9を抜き、セルティックスの球団史上最多ペースとなっている。
現在セルティックスは7連勝中でリーグベストの33勝12敗。そして次戦はホームのTDガーデンで行われる20日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦。昨シーズンのNBAファイナルで敗れた相手には、12月11日のアウェーゲームでも負けているだけに、ホームで勝利すれば大きな自信となるに違いない。
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