2023.03.31
1月6日(現地時間5日、日付は以下同)。NBAはNBAオールスター2023のファン投票途中経過第1弾を発表した。
全体トップはウェスタン・カンファレンスのフロントコート部門で首位に立ったレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)の316万8694票。続いて全体2位にはイースタン・カンファレンスのフロントコート部門にいるKDことケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)の311万8545票となった。
そして5日終了時点でリーグベストの26勝12敗を誇るボストン・セルティックスで、チームトップの平均30.8得点に8.1リバウンド4.0アシスト1.1スティールを記録するジェイソン・テイタムは、217万8330票を集めながら、イーストのフロントコート部門で4位に。
オールスターのスターターは、ファン投票が50パーセント、現役選手たち、メディアの投票が各25パーセントを占めるため、途中経過第1弾で結果が決まるわけではないものの、テイタムの上にはリーグ最高級の実力者たちがいるのは間違いない。
イーストのフロントコート部門は、デュラント、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボ(299万8327票)、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビード(222万6712票)がトップ3を占めており、5位にいるマイアミ・ヒートのジミー・バトラー(47万7008票)と大きく離れているため、現時点ではファン投票でトップ3に入る可能性を秘めているのはこの4選手と言っていい。
イーストのフロントコート部門で4位となったテイタムは、現状についてこのように話していたと『The Athletic』でセルティックスの番記者を務めるジェイ・キングが報じていた。
「僕はすごくタフな位置にいる。KD、ヤニス、エンビードの後ろにいるんだ。僕ら4人は平均で30得点していて、MVP候補にも挙がっている。だから彼らのうち1人を負かすのは難しいことだと分かっているよ」
テイタムが語ったとおり、5日を終えた時点でデュラントは平均29.9得点(リーグ6位)、アデトクンボが平均32.7得点(同3位)、エンビードは平均33.5得点(同2位)を残しており、いずれも所属チームでトップスコアラーを務める最重要選手たち。そしてバックスとネッツは25勝13敗で1.0ゲーム差、シクサーズも23勝14敗で2.5ゲーム差と、セルティックスと肉薄しているだけに、彼らはイースト首位争いを演じているライバル同士でもある。
デュラントは2021、2022年と2年連続してケガのためオールスターゲームを欠場しているものの、今シーズンはゴールデンステイト・ウォリアーズ在籍時の2019年以来、4年ぶりに球宴のコートへ立つことが期待されているだけに、イーストのフロントコート部門は今後も注目の的となりそうだ。
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