2023.02.20
ボストン・セルティックスは、11月24日(現地時間23日、日付は以下同)にホームでダラス・マーベリックスを125-112で下し、今シーズンの戦績を14勝4敗とした。
イースタン・カンファレンス首位かつリーグトップの戦績を残すセルティックスは、1試合平均119.7得点でリーグ2位を誇るオフェンス力が最大の魅力。オフェンシブ・レーティング(118.8)はリーグトップで、3ポイントシュート成功率39.5パーセントは3位、平均16.4本成功で1位という成績を残している。
今シーズン、チーム全体で3ポイントシュート成功率が40.0パーセントを超えた試合はここまで8戦負けなし。6日のニューヨーク・ニックス戦では成功率52.9パーセントをたたき出し、フランチャイズ新記録となる27本も成功させた。
このチームをけん引するジェイソン・テイタムは平均30.6得点7.9リバウンド4.7アシスト1.3ブロック、ジェイレン・ブラウンが同25.6得点6.7リバウンド3.4アシスト1.1スティールと好調で、両選手がキャリアハイの得点を残している。
『CLNS』のボビー・マニング記者は、昨シーズンと今シーズンにおけるオフェンス面の最も大きな違いについて、テイタムがこのように話していたと報じている。
「予測不可能なものが多いこと。プレーコールはほとんどないんだ。けど信頼がある。互いのことを信頼することで、正しく(ゲームを)読むことができているんだ」
セルティックスにはテイタム、ブラウンというリーグ最高級のデュオがウイングにおり、彼らをマーカス・スマートやアル・ホーフォード、デリック・ホワイト、マルコム・ブログドン、グラント・ウィリアムズ、サム・ハウザーといった選手たちが支えている。
その一方で、昨シーズンにリーグトップの106.2を残したディフェンシブ・レーティングが今シーズンは同17位の111.9にダウン。ただ、112失点以下に抑えた試合では9戦無敗と、ディフェンス面の踏ん張りも勝利に直結している。
もっとも、現時点で守護神ロバート・ウィリアムズ三世、シュート力に定評があるベテランフォワードのダニーロ・ガリナーリはまだ出場できておらず、セルティックスはフルメンバーではないことも事実。
今後セルティックスがさらに戦力アップすることを考慮すると、主力の長期離脱でもない限り、白星先行で突き進むことになりそうだ。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2023.02.20
2023.01.06
2022.12.03
2022.11.24
2022.11.16
2022.10.31